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4.tfu元気点検道場の詳細説明
 (能動的健康理解力向上自己生成システム)

趣旨・目的

どちらかと言えば、ネガティブ・ヘルスに捉われがちな現代社会において、元気を旨とするポジティブ・ヘルスの重要性を再認識し、未来に向けた課題に挑戦するには、若者の力が欠かせません。そのため、tfu元気点検道場が、ウェブ上のシステムとして開発されて、学生たちに公開されたのですが、もともと元気な若者にとって元気点検作業を継続する作業は難行苦行であり、流石の東北福祉大学の学生といえども、能動的にシステムを活用し、成果を挙げる状態には至りませんでした。

そこで、2015年度からは、その名に従い、主人公自身に “元気共鳴装置”を能動的にスパイラル回転させ、今までになかった状態に自己生成して頂くことにしました。

ここでは、プロジェクトで開発したシステムの特徴、具体的手順、娯楽・芸術・ボランティア・学問・就活との関係を紹介したうえで、システムの具体的内容を公開しますので参考にしてください。

〇特徴:

1) tfu元気点検票における「1項目元気点検票」の機能の拡張版となっている。
2) 仕様書とみなされる手段としての「行動項目群(50項目)」の中から数項目を選択して、日常的に(毎日、毎週、不定期)点検し続けることができる。
3) 図の①~⑦をスパイラル状に循環する元気共鳴装置の原理に則っている。

〇具体的手順:

① 元気の向上目標設定 ⇒ 自己の弱点の認識 ⇒ 「機能項目等の点検」
② 仕様書の選択 ⇒ 「50項目から数項目を選択」
③ 実践(毎日、毎週、不定期)
④ 元気の自覚(tfu元気点検票かるたの持つ社会性を活かし、友達と、家族と、部活やボランティア活動等で、実践することがお奨め)
⑤ 継続は力なり
⑥ 「健康」向上の自覚
⑦ 内には幸せが、外には感動が拡散

○娯楽・芸術・ボランティア・学問・就活との関係:

[1] アバタ-アイテム獲得ゲーム
[2] かるたの速押しゲーム(イラストあり/文字のみ)
[3] 実空間としての学内「芹沢銈介美術館」との連携
[4] 「まごのてくらぶ」(ボランティア)との連携
[5] 「感性福祉研究所」との連携

以下の内容は、2015.3.31まで、機能していた「能動的健康理解力向上自己生成システム(ニックネーム:tfu元気点検道場)」の詳細説明そのものです。その趣旨は何も変わるところがありませんので、参考にしてください。なお、以下の「能動的健康理解力向上自己生成システム(tfu元気点検道場)が開発されるまでの沿革」以降にあります数々の静止画像図については、ウェブシステムを開発して頂いたKK廣済堂のご協力をいただいておりますのでここに感謝申し上げます。

趣旨・目的

これまでの説明で、健康問題は、個人も社会もWHOの定義どおりポジティブ・ヘルスとネガティブ・ヘルスの両面が重要であることに気づいたことでしょう。ところが、日本では50年前に国民皆保険制度がスタートしてから今日まで、どちらかと言えば病気でないことが健康だとするネガティブ・ヘルスにかたよってきたのではないかと、危惧されます。いま大事なことは、全国民が、自分だけでなく社会のことも考えて、5年、10年、50年先の社会の姿を見すえて、バランスをポジティブ・ヘルスの方向に引きもどす作業をはじめることではないでしょうか。このためには少なくとも今から50年は生きていくであろう若者の寄与が欠かせません。50年後にはバランスが回復し、逆設問題も解消されていることを祈っています。

この作業は、ひとびとの意識改革の問題ですので、なまやさしいことではありません。それには、短期的及び中長期的に周到に準備された支援システムが必要となります。中長期的には、ウェブ上のSWC元気点検票システム*と、ネットとは独立したPC上のtfuマイカルテシステムの一要素としてtfu元気点検票システムがこれまで開発されてきました。いずれも1ヶ月以上間を置いて各カテゴリー単位で96項目すべてを点検することが原則とされています。本学では、4月、7月、10月、1月の各15日(3ヶ月に1回)を一斉点検日としています。「tfuマイカルテシステム」については、このHPの「TFUリエゾン・ナビ」の第8章3節:「生活の自己管理デザインをしよう」をご覧ください。なお、この呼びかけは、元気点検作業を継続しようとする動機付けを狙った教育法であるとともに、懸念される弱体化した始原的思考力**の回復を狙った教育にもなっています。以下は、本学における様々なツールの開発に関する「沿革」を示しています。
【*6.卒業生の皆さんへの項を参照。
 **2.ヘルス・リテラシーの項にある“マニュアルのない問題への対応方法”を参照。】

能動的健康理解力向上自己生成システム
(tfu元気点検道場)が開発されるまでの沿革

これに対し、本tfu元気点検道場は、初心者用の短期的支援システムとして2009(H21)年度から3年計画で開発されました。

その特徴は、中長期的支援システムとは異なり、以下のように96項目が機能項目等の46項目と、tfu元気点検票かるたに対応した50の行動項目とに2分されていることです。

46項目(機能項目等): 初心者が自分の弱点を発見するとともに、健康向上にむけての努力の程度を自己評価することができる"目的"の項目群

50項目(行動項目): 健康向上にむけてより望ましい生活習慣のあり方を学びながらその実践の程度を日常的に継続して自己評価すれば、元気の度合いすなわち元気姿勢スコアを自ら確認することができる"手段"の項目群

詳しくはそれぞれ、以下の(3)及び(4)をご覧ください。初心者だけでなくすでにtfu元気点検票を経験している2,3,4年生も、自ら目的意識を持って(3)及び(4)に取り組むことによって、健康に向けた知と技能というヘルス・リテラシーを実践的に学ぶことができます。これは、健康問題にとどまらず、あらゆる人生問題について、自己省察を深め、自らを創造的に自己生成する道に通じています。自己生成とは、異なる自分の状態に移り変わることを意味し、上記の始原的思考力が付きつつあることを意味します。

さらに、ここで一言追加しますと、部活動やサークル活動、さらにはボランティア活動など、これらはいずれも健康増進活動の一環とみなすことができますが、そうした活動を仲間と実践しながらtfu元気点検道場にも取りくまれると、実空間とサイバー空間の両者の間に好ましい相互作用が生まれる可能性が広がっています。

以下、現れる画面にしたがって説明しましょう。

初めての方へ

図1は、ログインしたら最初に現れる「初めての方へ」と称する画面です。下図の利用上の注意点を念頭に次のマイページ(図2)に進んでください。必要に応じていつでもこのページに戻ることができます。

(1)みなさまへ

このシステムがどのような趣旨で開発されたか、わかり易く説明されています。
ゴールは、「生活習慣の自己管理デザイン」ができるようになり、人生のデザインにつなげることです。

(2)メッセージ

(3)機能項目等の点検

あなたは今お元気ですね。その元気を実りある学生生活を経て、社会人となり、 “ぴんぴんころり”(生涯現役の意)になるまでキープしよう。ここでは、機能項目と満足度、安心項目と安心度、そして総合的満足度の自己評価をしてもらいます。あなたの「弱点(評価が1または2の項目)」を発見することができるでしょう。弱点にはアドバイスが返ってきます。弱点のない人は、そのことを再確認するために、元気点検生活を継続しよう。

(4)元気点検を始める

初回は、イントロダクションを見てから、アバターの初期設定をし、関心のある行動項目をいくつか選び、自己点検しよう。選ぶ項目は弱点のカテゴリーのほか、自信の持てるカテゴリーからも、それがダウンしないように、選ぶのが良いでしょう。

2回目以降は、前回の値を受けて「元気姿勢スコア」が表示されますので、健康向上に向かっているかどうか一目瞭然です。その様子は、点検履歴グラフ⑥で確かめながら、生活習慣の自己管理デザインに利用することができます。利用の仕方は⑥の説明を見てください!

点検は週に1回のペースで、ただし意識は持ち続け、一年を通して継続するのが理想的です。多忙社会ですから中断は許されますが、継続できるのも、あなたの能力です。

なお自己点検画面には、かるたの上句が示されていますので、下の句が言えるか試みてください。答えはクリックすればすぐ確認できます(図3参照)。tfu元気点検票かるたについては、このHPの「TFUリエゾンゼミ・ナビ」の第8章4節:「tfu元気点検票かるたをやって見よう」をご覧ください。

(5)アバター

プラスの元気姿勢のアップを目指して、アイテムを充実させていくゲームを楽しむこともできます。ゲームに関心のないひとは、点検終了画面(総合評価のページ)から、直ちに点検履歴グラフの確認に進んでください。その場合でも、後日、ゲットされたアイテムを確認して着せ替えを楽しむことができます。なお、アイテムは毎回自動的に変わります。ゲットできるのは1日に1アイテム。続けていれば、よいこともあるかもしれません。

目的は、ゲームにあるのでなく、たゆまぬ全人的健康向上にあることを忘れないように! 全人的とは、身体的・精神的・社会的(人間関係)という意味であり、単なる心身の健康だけでなく“人とのおつきあい”の健康面も含まれるのです。とくにグローバル化で狭くなった地球社会で生き残っていくには、必須の思想ですね。

(6)点検履歴グラフ

点検された行動項目ごとに、評価値と元気姿勢スコアの履歴が、それぞれ棒グラフと折れ線グラフで表示されています。青の棒グラフは肯定的評価値、赤の棒グラフは否定的評価値を示します。また、青●は元気があること、赤●は元気がないことを示します。次の簡単な原理に基づいて、現在(今週)を変えていこう!

  1. 元気姿勢スコアがプラスなら、明日(来週)はさらなるアップを図ろう
  2. 元気姿勢スコアがマイナスなら、可能なら今からでも現在(今週)を改め、明日(来週)につなげよう
  3. 時々は自己評価基準値を見直そう

★この原理は、専門的には、故赤池弘次氏による時系列予測の視点から現在を制御するという“予測制御理論”を、人間の行動(生活習慣)の制御(自己管理)に応用したもので、本学が独自に提案している方法です。

(7)ナビキャラ人気投票結果

評価値の前回値と今回値に依存して、異なるコメントが、4人のナビゲーション・キャラクターによって与えられます。どのコメントが自分にぴったりだったかを投票しますと、多少のコインが与えられるとともに、人気投票の累積分布をマイページから見ることができます。投票する、しないは、自由です。

(8)かるたコーナー1&2 (2には、イラストがありません)

tfu元気点検票かるたの早押しゲームで、ランキングが表示されます。tfu元気点検票かるたは、ポジティブ・ヘルスの推進役。より望ましい生活習慣のあり方とその理由を百人一首風の短歌にまとめたものです。このかるたを身体で覚え、周りの人びとや、いずれは皆さんの子孫にも伝えてください。かるたをかついで被災地を行脚するなどユニークなボランティア活動にも挑戦を!

【注】この目的でかるたを利用したい人には、貸出しますので、福聚殿1階食堂内の、元気点検道場相談コーナーまで。

 

(9)かるたコーナー2

こちらには、イラストが入っていません。「上の句」とその意味(理由、解釈)を教える「下の句」をしっかり頭に入れてください。ここでランキングが高くなれば、かるた大会での好成績は必須です! でも、通常のかるたとはことなり、頭の一文字が取り札に結びついていませんのでご注意を。

(10)パスワード変更

できるだけ早い時点でパスワードを変更しておきましょう。パスワードを失念した人は、学生証を持参してPCサポートセンターへ。感性福祉研究所第7研究室または、福聚殿の元気点検道場相談コーナーでも対応します。(東北福祉大学以外の方は、仲介された指導者に申し出てください。)

(11)お知らせ

システムの保守など管理者からのお知らせ情報を掲載します。新しい情報にはNEWのマークが付きます。

(12)ヘルプ

Q:tfu元気点検票に継続して取り組むためにはどうしたらよいでしょうか?とか、
Q:「ヘルス・リテラシー」について簡潔に説明して欲しいのですが? などのように、元気点検票に関わる一般的な情報のほかに、
Q:tfu元気点検道場の目的は?とか、
Q:最初に「機能項目等の点検」を行うように指示されていますが、どうしてでしょうか?
Q:満足度&機能点ダイヤグラムの見方と「行動項目」との関係について教えて下さい。
Q:なぜ、tfu元気点検票を行動項目の部分と、機能項目等の部分に、二分したのでしょうか?
Q:「点検履歴グラフ」の画面はどのように利用したらよいでしょうか?
Q:アバタ-・アイテムには関心が無いので、その部分をスキップしたいのですが?
Q:アバタ-の着せ替えの仕方をわかりやすく教えてください?

【上級コース】
Q:tfu元気点検票項目文が漠然としていて、回答の評価基準に悩む場合があるのですが?
Q:「生活の自己管理デザインをしよう(ナビ8.3節)」に出てくるポジティブ・ヘルスの質の向上と、tfu元気点検票とはどのような関係にあるのでしょうか?

など、の情報があります。

(13)ログアウト

毎回、最後には、必ずログアウトしましょう。資源の節約になります。

(14)インフォメーション

 本システムに関係した諸々のインフォメーションです。

特に、本システムを創案・開発した本学の「感性福祉研究所」には、「生活の自己管理デザイン力向上教育法」のエッセンスなど、教員レベルが心得ておくべき知識など、専門的な視点から見て重要な情報が掲載されています。

また、「tfuマイカルテシステム」には、そのエッセンスと、初心者がどこから始めたらよいかなどの情報が入っています。

そのほか、「美術工芸館」と「まごのてくらぶ」は、ユニークな存在です。是非一度訪れてみましょう。美術工芸館は、学問・芸術・スポーツ・ボランティア活動を象徴するハードとしての“元気点検道場”と位置付けられています。

本ページに関するお問い合わせ先

〒989-3201 宮城県仙台市青葉区国見ヶ丘6丁目149番1号
東北福祉大学 感性福祉研究所内 第7研究室

連絡先

 022-728-6014(水野康):mizuno-k@tfu-mail.tfu.ac.jp
 022-728-6605(河村孝幸):k-taka@tfu-mail.tfu.ac.jp

解析室:022-728-6011(佐野圭吾):genki-t@tfu-mail.tfu.ac.jp

「元気点検票」は東北福祉大学の登録商標(登録商標第5427040号)です。

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