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情報保障支援で恩返し
東北福祉大学「障がい学生サポートチーム」

大学指定団体「障がい学生サポートチーム」が熊本地震で被害に見舞われた九州ルーテル学院大学(熊本市)の聴覚障害学生に対する情報保障支援に取り組んでいる。

6月22日から8月3日までの毎週水曜4限、1年次対象の専門科目「行動科学概論」を筑波技術大学の三好茂樹准教授が開発したT-TACCaptionを利用して遠隔情報保障(パソコンノートテイク)を行っている。

2、3人の入力者が連携しながら、話し手の言葉を聞いてパソコンで打ち込む。字幕化された音声情報は先方の利用学生の持つタブレット端末に表示されるシステム。入力者と利用者が離れた場所にいても情報保障を行える特徴がある。

今回の支援プロジェクトには同志社大学と本学の2大学が選ばれた。日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-JAPAN)から被災大学を支援するための協力募集があり、本学の「障がい学生サポートチーム」がノートテイクの実績があることと、東日本大震災で、本学の聴覚障害学生が全国の大学から遠隔情報保障の支援をしてもらった経験から、恩返しの気持ちを込めて手を挙げた。

日ごろ、学内でパソコンノートテイクをしている鴫原萌那さん、千田竜平君(社福4年)は、ヘッドフォンから流れる音声に集中力をフル回転して文字を打った。90分間の講義を打つためには、打つ速さ、聞く力だけではなく、ペアとのチームワークなど様々な技術が必要になる。やり終えた2人は「やりがいがある。居ながらにして(離れた)熊本とつながれることがすごい。被災地に少しでも貢献できるなら、うれしい」と声をそろえて話した。

なお、本学の取り組みは7月22日付の河北新報朝刊で大きく報じられた。

公開日:2016年8月1日

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