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大内ゼミ開発「オトタイプ2」発表、好評博す
〜第25回視覚障害リハ研究発表大会〜


ソフトの説明とデモンストレーションを行う菅原さん(右)

6月17日から19日に静岡で開催された第25回視覚障害リハビリテーション研究発表大会で、情報福祉マネジメント学科長・大内誠教授のゼミが、タイピング訓練ソフト「オトタイプ2(OTOTYPE2)」を発表しました。

視覚障害者がパソコンを操作するためには、画面読み上げソフトである「スクリーンリーダー」が必要になりますが、パソコン初心者がいきなりスクリーンリーダーを使っても、キーの配列が分からないため、操作ができません。

その前段階で「まずタイピングをマスターしよう」という発想から、7年前に大内ゼミで開発したのが「オトタイプ」でした。フリーソフト化し、多くの方々に利用していただきましたが、Windows7までの対応。「Windows8以降でも動作可能に」との要望に応えたのが、今回の「オトタイプ2」です。

ソフトは、今春卒業した大内ゼミ生で、菅原沙友紀さん、大平 和さん、國井友里さんの女性3人が卒業研究として一昨年から制作を続け完成させたもの。バージョン対応に加え、入力した文字や操作を音声化したり学習者を励ましてくれるキャラクター型エージェント「マリーナ」をデザインし導入しました。すでに昨年11月の芸術科学会東北支部研究会で、在学中だった3人は口頭発表を行っています。

静岡での今大会はポスター発表となりましたが、開発者の1人である菅原さんが、岩手県から駆けつけてくれました。また、国立障害者リハビリテーションセンター・高平千世氏、アイサポート仙台・善積有子氏、大久保陽介氏にもご協力いただきました。

18日の発表では55分という限られた時間の中、45人もの方々にブースへ足を運んでいただき、熱心に話を聞いていただきました。菅原さんは「私たちが開発したオトタイプ2に、こんなにも多くの方々や視覚障害者のみなさんに興味を持っていただいていることに驚きました。とても貴重な体験をしました」と感慨深く話しました。

オトタイプ2は、大内誠研究室のサイトから無料ダウンロードできます。

公開日:2016年6月22日

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