1. ホーム
  2. 大学紹介トップ
  3. ニュース一覧
  4. 記事詳細
ニュース

ラウレア応用科学大学から教職員来学、学生らと教育交流



学生に講義を行ったラウレア応用科学大学の
シルヴェンノイネン教授(上)と同大学職員のポヒョラ氏


道庵でのお茶会後、本学学生・教職員と
記念撮影に収まった両氏

国際交流協定を結んでいる、ラウレア応用科学大学(フィンランド)のピーア・シルヴェンノイネン教授​(社会学)​と、同大学国際交流センター職員のマリ・ポ​ヒョラさんが5月30日から、教育交流活動として本学を来訪しました。

交流の目的は、①本学とラウレア応用科学大学の教育及び研究開発​における協力連携の強化と拡大②高齢化問題、災害対策・危機管理、個人及び社会の幸福(ウェルビーイング)における問題解決やイノベーションにつながる専門的な理解の共有③主に対学生として、フィンランド及び北欧型の福祉及びヨーロッパ型教育方式の紹介、同国の様々な社会問題への取り組みの紹介など。

6月3日までの両氏の滞在による交流活動は、中身の濃いものとなりました。「新規交換留学生の受け入れについての打ち合わせ」では、EUのファンドが5カ月間の滞在費と渡航費をバックアップする1対1の学生の交換留学の推進策について話し合われました。​国際化SDセミナーでも、ポ​ヒョラさんを中心に本学教職員と活発な議論がなされました。

また学生への講義として、萩野寛雄教授の「政治学原論」の時間に​は​、シルヴェンノイネン教授がフィンランドの一部で実験を開始する方向の「ベーシックインカム」をテーマに、その背景と展望を語りました。シュミット・ケネス教授、太田聡一講師の合同授業となった「グローバル・コミュニケーション」では、ポジョラさんが​​講義​し、自国の紹介をしながら、学生と英語でのやり取りを展開しました。

両氏は最終日、午前中に南三陸町を訪問。南三陸町観光協会で​​働く、​本学卒業生の佐藤慶治さんに語り部をお願いしました。佐藤さんは在学中、トビタテ留学ジャパン1期生として、ラウレア応用科学大学に1年間留学した経験があります。当日両氏は佐藤さんの英語による語り部ツアーに参加し、​​​東日本大震災で甚大な津波被害を受け、まだ爪あとの残る町を​​​ともに歩きました。

午後は国見キャンパスに戻り、道庵で催された、風間典昭教授と茶道部さくら会​や本学の外国人留学生​によるお茶会に出席。日本の文化の一端に触れ、感激した面持ちで帰路へと就きました。

本学国際交流センター長の高橋加寿子教授は​、​「​10年以上に渡って交流を行っているラウレア応用科学大学は、ヨーロッパにおける重要なパートナーです。今回、EUの助成で互いに教職員交流が​​実施でき(本学からの派遣は4月)、教員、職員、学生が直に交流を体験し、互いの専門分野で情報交換ができたことは何よりの成果でした。ヨーロッパで最も高齢化が進むフィンランドは日本と互いに学ぶべきところが大きい、ということも確認できました」と今回の国際交流活動の意義を語りました。

公開日:2016年6月14日

情報発信元

〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1丁目8番1号
東北福祉大学 総務部広報課

TEL:022-717-3345
FAX:022-233-3113

Copyright © Tohoku Fukushi University. All rights reserved.