こころ、安らぐ。─一人ひとりをたいせつにしてあたたかい医療を提供します─

『平成27年度 第8回家族教室』開催(2016.2.16)

 今年度の最終回は、「当事者の体験から学ぶ~何が回復に役立ったのか~」をテーマに、仙台スピーカーズビューロー(精神疾患を経験した当事者が自身の体験を一般に向けて語る講演活動のこと)の石崎隆基さんと橘潤さんのお二人からお話をうかがいました。

仙台スピーカーズビューロー(SB)とは

 SBとは精神保健と精神障害に関する啓発を目的とした体験者のグループです。統合失調症などの精神疾患を経験した当事者が、病気になったことで経験した自身の体験を一般に向けて語る講演活動を行い、精神保健に対する正しい知識の普及をめざしています。 仙台においては、仙台市より東北福祉大学が委託され運営している「東北福祉大学メンタルヘルスプロモーションセンター」を拠点に平成21年度から活動を展開しています。

 今回の参加者は29名、うち今回はじめて参加された方が12名でした。新規の参加が多かったことが、当事者講演に対する関心の高さを表しているように思います。

 「本人をいかに信じられるかが大切」「人と人の間で病気になったが、そこから回復するには、やはり人とのつながりが欠かせない」という言葉がとても印象に残りました。

2015年度 家族教室実施状況

 おかげさまをもちまして、今年度も家族教室を開催することができました。実施状況は、上記のとおりとなっています。参加総数は166名で昨年より30名の増となりました。今後においても、より多くの方に、よりお役に立てる内容で実施できればと思います。今後ともよろしくお願いします。

 尚、次年度の予定も、年度が変わる前にあたりにはホームページにアップする予定です。