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学部・大学院

教育学研究科

新着情報

教育学研究科教育学専攻では、実践的指導力とコーディネート力を持ち、新たな指導法などの開発に寄与できる専門性の高い教員の育成を目指します。

更に、グローバル化や情報化、少子高齢化など社会の急激な変化に伴い、学校教育では、21世紀を生き抜くための力を育むため、基礎的・基本的な知識の修得に加え、思考力・判断力・表現力といった力の育成や学習意欲の向上、多様な人間関係を結んでいく力の育成などが求められています。それから教育現場では、学習意欲の低下や学力の2極化、学級崩壊、いじめや暴力行為、不登校などの課題が山積みし、特別支援教育の充実やICTの活用など、複雑かつ多様な課題に対応する能力も求められています。また、社会全体の高学歴化が進むなかで、教員の社会的地位の一層の向上を図ることの必要性も指摘され、知識・技能の絶えざる刷新に努める「学び続ける教員像」の確立が必要となっています。

今求められているのは、一人ひとりの児童生徒の個性を踏まえた上で、生き生きと参加し、活躍できる「共生型授業」の創造、提案です。そのためには、まず一人ひとりの児童生徒の「学びにくさ」の理解や高度な「授業分析」・「授業開発」が必要不可欠です。本研究科では、教育方法のより高度な学びとして、メタ認知や学習のスキル・スタイル、学習方法への心理的アプローチ、カテゴリー分析やプログラム学習などの指導技術、特別支援の理念などを学ぶことで、これまで以上に一人ひとりの学びに寄り添っていける教員を育成します。

研究科長挨拶

2015年度から、新しくスタートしました。私たちの教育学研究科が目指す第一のことは「教育を科学する」ということです。入学してくる院生の多くは、専修免許状を取得して教育現場での実践の質の向上を目標にしておられることと思いますが、そのためには、実践力をみがくことは当然ですが、同時に、教育という営みを客観的にとらえ、課題や問題を発見・分析し、解決法を創造・実践し、成果を評価する取り組みが求められます。私たちは、これを「科学する」という表現でとらえています。2年間の集大成として「修士論文」に取り組むことになりますが、それは、「研究する姿勢をもった実践者」を育てるということにつながると思っています。このことと「教育を科学する」こととは同じ意味としてとらえています。

教育は、一言でいえば、子どもを育てる営みです。その実践が効果的であるためには、子どもの未来を創造しようとする熱い情熱とともに、子どもをいろいろな角度からしっかりと理解し、働きかけを工夫して実践しようとする冷静な頭脳とが必要です。それが、広い意味で「教育の質の向上」を実現することになるのではないでしょうか。これが、第二の目標です。一緒に頑張りましょう。

教育学研究科 研究科長 木村 進

主任挨拶

福祉学を土台にした新しい特別支援教育学を学ぶ

特別支援教育専攻分野では、主に障がい児教育の現場で活躍する高度な専門職の養成と教育実践に関する研究を行っています。本専攻の特徴は、子どもとのかかわりの課程を土台にした教育技術、教育方法、教育理念や制度について実践的に学習できることにあります。本学の福祉学は人間のウエルビーイングを目指しており、教育はそれを支える役割を持っています。本学では福祉の広い立場から、特別支援教育を学習できる特徴ももっています。

一瞬一瞬の子どもとのかかわりは、学校・家庭・地域や自然活動の中にあります。大学内には、障がい児等への指導実践の場である「ひかり野塾」があります。ここでは教員と学生達が一体となって教育実践活動に励んでおります。その中で個人の成長と教育実践と研究が展開されています。また新たな感動・発見・実践・理論の循環がなされ、実りある学びができるようになっています。

新高度な特別支援教育を学びたい学生、社会人の方々はどうぞいらしてください。

教育学研究科主任 菅井 邦明

教育研究上の目的

本大学院教育学研究科教育学専攻は、本学の建学の精神と教育現場の養成に応じ、通常学級におけるさまざまな困難を示す児童生徒や特別支援学級の児童生徒の指導、支援において、課題の解決に向けて多角的・科学的にアプローチし、実践的指導力とコーディネート力を持つ教育現場の中核となる教員として、また、専門性の高い理論と豊かな実践力を身につけた教育研究者として、これからの教育に貢献できる人材の養成を目的とする。

入学に関する基本的な方針(アドミッション・ポリシー)

教育への使命感と熱意を持ち、特別な教育的ニーズを有する児童生徒にかかわる諸問題について関心が高く、自らの知識・技能を高め、高い専門性と実践力を身につけ、それら諸問題を多面的に研究したいという学生の入学を希望します。

教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)

「共生社会」の構築に貢献するという本研究科の理念のもと、教育に関する高度な専門的知識・技能とそれらを支える理論的基礎を学修します。さらに、特別な教育的ニーズを有する児童生徒にかかわる諸問題を自ら発見する視点を学修し、その具体的かつ実践的な解決策を探求してきた過程を修士論文としてまとめます。

学修の評価、学位の授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

特別な教育的ニーズを有する児童生徒への教育に関する高度な資質・能力とそれらを支える理論的基礎に基づき、「共生社会」の構築に向けて現代社会が抱える問題を発見し、教育に関する諸問題の解決を具体的に推進しうる研究者、高度職業人として認められたものに「修士(教育学)」を授与します。

取得できる資格

免許状の種類 免許教科 取得資格条件 対象研究科
小学校教諭専修免許状 ・修士の学位を有すること。
・一種免許状の授与資格を有すること
教育学研究科
中学校教諭専修免許状 社会 ・修士の学位を有すること。
・一種免許状の授与資格を有すること
教育学研究科
高等学校教諭専修免許状 地理歴史 ・修士の学位を有すること。
・一種免許状の授与資格を有すること
教育学研究科
高等学校教諭専修免許状 公民 ・修士の学位を有すること。
・一種免許状の授与資格を有すること
教育学研究科
特別支援学校教諭専修免許状 知的・肢体・病弱 ・修士の学位を有すること。
・一種免許状の授与資格を有すること
教育学研究科

履修系統図

長期履修

本学は、長期履修学生制度により、働きながら学びたい方、家事、育児、介護しながら学びたい方、地域に貢献しながら学びたい方を支援しています。

詳細

2016年度 大学院教育学研究科 教員一覧

職位 氏名 研究指導担当
教授 木村 進
教授 阿部 芳久
教授 石原 直
教授 岡田 清一
教授 川住 隆一
教授 菅井 邦明
教授 西林 克彦
教授 庭野 賀津子
教授 星山 幸男
教授 和田 明人
教授 上條 晴夫
教授 小石川 秀一
教授 滝井 泰孝
教授 寺下 明
准教授 大関 信隆
准教授 白井 秀明
准教授 鈴田 泰子
准教授 三浦 和美
講師 黄 淵煕
講師 山下 祐一郎

本ページに関するお問い合わせ先

〒989-3201 宮城県仙台市青葉区国見ヶ丘6丁目149番1号
東北福祉大学 ウェルコム21内 大学院事務室
TEL:022-727-2288 FAX:022-728-6420
E-Mail:graduate@tfu-mail.tfu.ac.jp

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