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教育学部 教育学科

カール・オルフの音楽教育研究会に参加【渡会ゼミ】


水道管を使用しての音楽づくり体験

10月15日(土)に山形で開催された「カール・オルフの音楽教育セミナーin山形」に渡会ゼミが参加してきました。カール・オルフとは、ドイツの作曲家であり、音楽教育についての理論を唱えている一人でもあります。

ワークショップ形式で行われた前半は、元小学校教諭による音楽づくり授業をテーマとしたもので、水道管を使って音を創り出す活動を行いました。音楽に必要な要素など学習指導要領に触れられているものに準拠しつつ、即興でグループを作り、そのなかで自由な発想によるさまざまな音楽が生成されました。発表の場面では、すべてのグループが独特の世界観を持ち、水道管から出せる音楽アンサンブルの無限の可能性を味わいました。

後半は、研究会会長による幼児教育で使える音遊びと、オルフ研究所で行われるラインダンスを行いました。音遊びでは「リズム打ち」と「イメージ打ち」の違いを学び、即興で奏でる練習不要の音楽でも、十分楽しめるという内容でした。参加者それぞれが選んだ楽器を用いて、「アヴィニョンの橋」を歌いながら演奏し、誰が通ったかを当てるなどの活動を楽しみました。その後のラインダンスでは、「うずまき」や「噴水」などの動きを即興で行い、その後グループで動きを考えました。発表では、新しい動きが多く表現されていて、身体表現における美しさを味わうことができました。

参加学生の感想

廣田 舞花さん(教育学部2年)

今回私が参加したなかで強く感じたことは、音楽の多様さと柔軟さです。手遊びなどを想像していましたが、座ったり立ったりしながら歌い、最後には音楽に合わせてラインダンスをしました。息が切れるほど動き、体で音楽を感じることを実感した会でした。今回知った技を使えるように、これからも研究していきたいです。

宮崎 聖也さん(子ども科学部3年)

音楽教育について、ずっとぼんやりとしか捉えていませんでしたが、研究会に参加して少しですがはっきりと捉えることができました。水道管を使った活動から音楽は楽しい・面白いなどという気持ちになれるのではないかと思ったので、自分が教育する立場になったとき、そのような気持ちになれるように工夫して活動をしたいです。

柿﨑 美里さん(子ども科学部4年)

もっとも印象に残っているのは、ワークショップのなかで先生がおっしゃっていた“何でも正解”という言葉です。はじめは恥ずかしさもあり、躊躇している自分がいましたが、その言葉を聞き、思い切って表現して楽しむことができました。オルフ音楽の良さや美しさを感じ、とても楽しい時間になりました。

 

今回、幼保課程の学生が大学で使用しているテキストの執筆者が参加しており、学生は緊張しながらも挨拶を交わし、一緒に活動に取り組みました。普段の授業とはまた違った雰囲気の音楽活動を通して、音楽教育においてさらに深い学びが得られたことと思います。

公開日:2016年11月8日

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