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学部・大学院

教育学部 教育学科

特別支援教育「領域・教科を合わせた指導」の実践


遊びの指導「スライムで遊ぼう」
撮影日:10月5日


生活単元学習「ハローウィーンの飾り作り」
撮影日:10月12日

庭野ゼミでは、特別支援教育について、さまざまな実践を通して学びを深めています。

知的障害のある児童生徒を対象とする特別支援学校では、児童生徒の障害の状態等によって各教科を合わせて指導する方が効果的な場合には、「領域・教科を合わせた指導」を行っています。「領域・教科を合わせた指導」に教科書はなく、教員が独自に単元の設定や教材教具の準備をし、子どもたちが楽しみながら学習ができるように工夫をして、授業を行います。

4年生のゼミ活動では、この「領域・教科を合わせた指導」のうち、「遊びの指導」や「生活単元学習」の指導について、学生たちが指導計画を立てて教材作りを実践しています。

10月5日のゼミ活動では、重度障害児を対象とした「感覚遊び」を想定して、材料の違う2種類のスライム作りをしました。絵の具を混ぜ合わせ、カラフルなスライムができました。学生たちは、障害のある子どもたちがスライムの触感を楽しみながら、触覚から得られる感覚の情報を処理する脳の働きを向上させたい、と考えて、スライム作りを考案しました。

また、10月12日のゼミ活動では、季節の行事として、子どもたちがハローウィーンパーティの準備をする、という設定で、ハローウィーンにちなんだ飾り作りや、パーティー用のお菓子作りを体験しました。これらの製作活動を通して、子どもたちがハサミや糊などの使い方を覚えたり、目的意識と見通しを持って主体的に活動に取り組んだりすることを目標として、単元を設定しました。 学生たちは、障害のある子どもたちが目を輝かせて学習している姿を思い描きながら、教材作りに励んでいます。この経験は、特別支援学校での教育実習や、大学卒業後、教員になったときに、現場で役立つことが期待されます。

公開日:2016年10月14日

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