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学部・大学院

教育学部 教育学科

特別支援学校での教育実習に向けた摸擬授業を行いました

教育学科では、特別支援学校教員免許状取得希望者は4年次に教育実習を行います。その実習に向けて、3年生は「障害者教育の事前指導」、4年生は「障害者教育実習の事前事後指導」を受けます。

今回は、4年生の「障害者教育実習の事前事後指導」の中で行った学生による模擬授業の様子を紹介します。


お金の計算の指導

模擬授業の準備

学生たちは、模擬授業を行うにあたって、小グループ毎に、発問計画、板書計画、教材・教具の作成等の事前準備を行います。この過程で、特別支援学校の多くで見られる「チームによる授業づくり」の大変さと素晴らしさを学んでいきます。

模擬授業の実際

模擬授業は、教師役と子ども役に役割を分担して行います。子ども役の学生は、障害のある子ども一人ひとりの障害特性を考えながら、子どもになりきって授業に参加しています。


複数の教師役による指導場面
(中央の女子学生と右端の男子学生が教師役)

模擬授業後の省察

模擬授業後は、教師役、子ども役、そして授業参観者全員による「省察(反省と考察)」を通して、多くの事に自ら気づきながら、それぞれが大きく成長していきます。

授業後の学生の感想をいくつか紹介しましょう。

4年  天麻恵太さん
一つの授業をつくる大変さはもちろん、面白さを感じることができました。教員だけで授業が成り立っているわけではなく、生徒と教員がいて、初めて授業が成り立ちます。このことを忘れずに、生徒に伝える、感じてもらうことを心掛けたいです。授業も一つのコミュニケーションだと考えれば、相手への思い遣りが重要なのだと思いました。

4年 千田  南さん
模擬授業を行う意味は何か? 模擬授業を通して、どのような知識・情報・力を身に付けたいのかを、この「障害者教育の事前事後指導」の授業を通して、学ぶことができたと思う。庭野先生、高屋先生からのお話は、先生方の実体験を経ている内容だからこそ、全てが学ぶ内容であり、本当に貴重な時間を過ごすことができたと思う。前年度ご指導いただいた鳴海先生も含め、先生方のご指導に深く感謝したい。

4年  磯谷  優佳さん
他班の模擬授業を見学して、下記のことを学びました。
ア.黒板に掲示物を貼る際には、きちんと貼らないと、そのことが気になり授業に参加できない生徒もいるので、掲示物はしっかりと貼ることが大切である。
イ.子どもが、授業者が予想していたとおりの反応をしなくても、授業を強引に進めないことが大切である。「『子ども』がいるからこそ、彼らを教える『教員』がいる」ということを忘れずに、授業を進めなければならないこと、および、必ずしも指導案通りに授業を進めることが全てではない。
ウ.授業は、事前の教材・教具の準備が大切である。

4年  田代  梨花子さん
授業者によって、授業の雰囲気が大きく変わることを学びました。例えば、元気な教員であったら、授業全体が明るくなります。また、教員がてきぱきと話をする人だったら、教室全体に、良い緊張感が生まれます。その日の授業のねらいに合わせ、元気な授業をしたり、緊張感のある授業を行ったりすることで、児童生徒のより深い授業の理解に繋がると感じました。他にも、教材の工夫の仕方が特に印象に残っています。授業最初に本時の流れをカードで提示し、説明が終わったら、そのカードをひっくり返すという方法は、とても参考になりました。自分が教育実習に行ったら、ぜひ使ってみたいです。

 

【参考情報】
本学教育学科では特別支援学校教員免許の取得が可能です.
その他,取得可能な免許・資格については,下記のページをご参照ください.
教育学科取得資格(PDF)

公開日:2016年8月4日

本ページに関するお問い合わせ先

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