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学部・大学院

外国語教育の基本方針

ことばの壁を越えて、異文化をみつめる

本学の外国語教育のカリキュラムの基本方針は1,2年の外国語必修科目での学び直しと基礎力の養成、そして、2年以上の選択科目での実践的なトレーニングによる外国語運用力の向上、さらに、関連科目によって異文化理解力を育み、海外留学やボランティア活動など様々な体験を重ねることによって、外国語のみならず日本語も含めた総合的コミュニケーション能力を培うことを目的としています。福祉・教育・保健・医療などを志す学生が数多く存在する本学においては、その人間形成にあたって、社会における様々な人とのコミュニケーションのあり方について学び、その能力を身につけることはきわめて重要です。本学の外国語教育も単に語学の知識や技術を身につけるにとどまらず、国の内外を問わず、文化の壁、ことばの壁を越えて他者と対話によってつながるコミュニケーション能力が培われることを基本方針としています。

自分のレベルと興味・関心に合ったクラスを選択

1、2年次に履修する外国語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは多様な外国語(英語、ドイツ語、ハングル講座、中国語、留学生のための日本語)の中から一つの言語(ただし学科によっては英語)を選択し、その外国語の6単位を必修とし、各教員のシラバスを参考にして自分に合ったクラスを選択することができます。質の高い、興味を引きつける数多くの授業が提供されています。英語においては、授業内容は中学・高校での基礎の学び直しと英語コミュニケーションの基礎の完全習得を目指しており、他の初習外国語(ドイツ語、ハングル講座、中国語)においては、その初歩と基礎的な知識、背後にある生活や文化の基本的な理解を目指しています。1クラスの人数は30名前後で、外国語Ⅰ・Ⅱでは、同一教員による週2回の授業を半期毎に集中的に行うことにより、外国語の基礎力を効果的に身につけることができます。外国語Ⅲは2年次に開講され、週1回通年で運用されます。外国語力をさらに磨きたい学生は2年次から卒業まで継続して実用外国語AB(実用英語はA~F)を選択履修することができます。実用外国語は半期1単位で、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの各技能の目的別集中学習や、医療や介護現場での英語(保健看護学科必修)、さらにはTOEICなどの外国語資格検定試験の対策など、学科や学生のニーズに柔軟に対応したカリキュラムが組まれています。外国語学習に関心のある学生はできるだけ「細々とでも」4年間継続して外国語を学修することをお勧めします。

文化を知ることは日本を私たちを知ること-実践実学的な「グローバルコミュニケーションⅠ・Ⅱ」

今日のグローバル化した社会においては、これから先どのような形で外国と関わっていくかわかりません。グローバル化・国際化時代に適応していくための高度な実践的コミュニケーション能力や異文化理解力などを身につけるために、「グローバルコミュニケーションⅠ・Ⅱ」、「異文化コミュニケーション」「国際コミュニケーション論」、「アジア共同体に向けて」等を選択履修することができます。共通感覚を持つ人との間の通常の会話のみならず、私たちの複雑化した社会や異文化の人たちとの間では、自らの意見を持ち、健全な批判的精神を養い、価値観の違いを乗り越えて節度を持って言葉を駆使して説明や対話をすることが大切です。このようなコミュニケーション能力は、座学の知識や技術を学ぶことによってすぐに身につくものではありません。他者の背後にある文化、歴史、宗教、民族性、環境、社会、経済、政治など多方面に渡っての知識を得ると同時に、課外(国際)ボランティア活動での実績や海外留学・研修への参加など様々な体験の積み重ねによって徐々に培われていくものです。本学にはグローバル社会を生き抜くためのこのようなコミュニケーション能力を身につけることを目的とする「異文化コミュニケーションプログラム」があります。また、国際交流センターと連携して異文化理解を促進する(国際的)ボランティア活動や留学・海外研修プログラムへの参加も積極的に支援しています。このような留学プログラムに参加する場合は、一定の事前事後研修(Study Abroad A~E)を受けることによって1単位を履修でき、さらに海外研修の中身によっては帰国後に本学の外国語科目への単位振り替えも可能です。

外国語のアクティブラーニング(能動的学習)をサポートする学修環境

 本学での外国語教育を支援するものとして、CALL教室、語学・異文化学習支援室、言語文化交流推進室などの環境が整えられていると同時に、教学システムであるUniversal Passportの様々な機能を利用して、授業における予習、復習、課題、クラスフォーラムによる学生同士の情報交換など、学修時間を様々な形で確保をする工夫がなされています。外国語が身につくためには、授業とともに普段の自学自習による継続的な学習が欠かせません。語学・異文化学習支援室やUniversal Passportを活用することで、学修時間を充実したものにすることができます。

最新のCALL (Computer-Assisted Language Learning) 教室

2014年度より、CALL教室の機器、システムがともに刷新され、従来型の4技能(聞く・話す・読む・書く)の練習だけではなく、学生の学びの意欲を高めるペア・グループ学習などの双方向型の学習に適した環境が整備されています。多くの外国語(英語、ドイツ語、韓国語)の授業に活用され、音声や映像を使った様々な授業形態が展開されています。コンピューターを用いた語学学習の特徴は、シャドーイングの練習や録音が容易にでき、自分の声をその場で確認でき、学生同士で互いに聞き比べたり、先生に評価してもらうことが容易にできることです。また、様々なメディアやインターネット上の情報も優れた生の教材として活用することができます。

語学・異文化学習支援室 LCSR (Language and Cultural Studies Support Room)

授業外の外国語学習や異文化理解学習を学生が自律的・能動的に進めることができる学習支援室です。平日10時30分〜18時30分の時間帯にいつでも自由に利用することができます。外国語の授業の予習・復習やe-ラーニング教材(ロゼッタストーン等)での自主学習など、外国語のスキルアップを目指すだけではなく、多文化・異文化の知識を深めるための様々な教材や学習用器材(パソコン、プラズマディスプレイ等)を備えた快適な学習空間です。各種語学資格試験用の問題集(TOEIC、TOEFL、英検、ドイツ語・中国語・韓国語検定)や古今東西の英語の読み物(詳細:英語の多読プログラム)、留学やプレゼンテーションに役立つ教材やDVDなども備えており、室内利用または貸し出しを行っています。また、英語の読書会や英語ランチタイムミーティング(英会話のグループ活動)、留学の事前事後研修、英語教員による交代制の語学や留学に関する学習相談、留学・海外研修や他の国際的なイベントの情報発信など、様々な形での学習支援を行っています。

外国語学習は何よりも継続が大事です。授業だけではなく、授業外での継続的な学習が重要な鍵となります。「語学・異文化学習支援室」を積極的に活用することで、継続的な学習を実現し、語学力だけではなく、異文化コミュニケーション力の向上にもつながる学習を支援しています。

本ページに関するお問い合わせ先

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東北福祉大学 教務部教務課
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